AMS、熊本を拠点に食品関連事業「マルカケ」を開始　「熊本の食」の発信、価値の向上を目指す

株式会社AMS(本社：東京都目黒区、代表取締役社長：村井眞一)は本日2023年3月17日(金)より「マルカケ」の名称で食品関連事業を開始します。

食関連事業者の課題解決のために「IT化」「商品開発」「冷凍技術」の3要素を組み合わせ、従来にない新しいサービスを提供して参ります。熊本市北区に新設した「マルカケ」キッチンスタジオを拠点とし、熊本県産品や生産品を、主に特殊冷凍技術を活用した商品開発、販路拡大、協業相手先とのマッチング、およびEC／DXサービスなど、事業者を総合的に支援する食品事業を始めます。

「マルカケ」(AMS)は、革新的な特殊冷凍装置のメーカーであるデイブレイク株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長 CEO：木下昌之)の協力のもと、商品開発の支援、技術サポートを行なって参ります。「マルカケ」キッチンスタジオにも同社の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を設置しており、冷凍技術の効果を検証しながらリアルに開発可能なスタジオ兼開発拠点として提供して参ります。

また、当社は熊本県が実施しているUXプロジェクト( https://ux-project.jp/ )に事業者登録しており、同プロジェクトが産業化を目指すライフサイエンス分野のなかのテーマのひとつでもある「フードテック」分野にも取り組み、生産者やメーカー、飲食店など食に関わる事業者への商品開発および、セミナーや開発商品の試食会の開催などを通じ、「熊本の食」に関する発信、価値の向上を目指します。

【ミッション】

地域の食関連事業者の皆さまに対する支援を通じ、地域の経済発展に寄与し、地域社会への貢献に資する事業を展開する。

【事業コンセプト】

AMSが得意とする「各業務のスペシャリストに寄る運営サポート体制」のノウハウを活かし、クライアントの事業方針、要望に剃った最適なソリューションを提案し、課題解決を行います。

「マルカケ」事業コンセプト